金岡工業について
ごあいさつ
金岡工業は、米・大豆の乾燥・調製設備から環境機器まで、農業の現場をトータルで支えるプラントメーカーです。
明治期からの歴史と「全農指定メーカー」として培った実績を胸に、穀物乾燥機や農業機器の販売・メンテナンス、ライスセンター・大豆プラントの設計・製造・施工を手がけています。機器の導入から安心のアフターフォローまで、地域の皆様の食と農業に貢献してまいります。
事業内容
大正8年創業の技術力で、農業機器の販売・整備から大型プラントの設計・施工までトータルにサポートし、食と農業の未来を支えます。
穀物乾燥機・農業関連機器の販売・メンテナンス
金岡工業が長年培ってきた乾燥・選別技術をベースに、穀物乾燥機をはじめ色彩選別機、低温貯蔵庫、枝・ワラ粉砕機(カッタ)など、農業経営に必要な各種関連機器を取り扱っております。
【取扱製品例】
穀物乾燥機(遠赤外線・DPシリーズ等)、色彩選別機、業務用精米機、低温貯蔵庫、シリンダ型・ホイール型カッタ(粉砕機)など
ライスセンター・大豆プラントの設計・製造・施工
大規模農家・集落営農組織・農協(JA)様向けに、米や大豆の集荷・乾燥・調製・保管を一括で行う「ライスセンター」や「大豆プラント」の設計から製造、施工管理までトータルで手がけております。
【対象機器・施設】
穀物乾燥調製施設(ライスセンター)、大豆乾燥選別施設(大豆プラント)
会社概要
| 会社名 | 金岡工業株式会社 |
|---|---|
| 代表取締役 | 金岡 庄三 |
| 設立 | 大正8年(1919) |
| 本社 | 〒939-1366 富山県砺波市表町7-9 |
| 事務所・工場 | 〒939-1315 富山県砺波市太田407-1 |
| 電話番号 | 0763-33-3050 |
| FAX番号 | 0763-33-3051 |
| 事業内容 |
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事務所
〒939-1315 富山県砺波市太田407-1
TEL:0763-33-3050 FAX:0763-33-3051
金岡家の歴史
歴史のハイライト
| 1871年(明治4年) | 2代・庄平が邸宅を建設(現在の砺波市指定文化財「かいにょ苑」) |
| 1892年(明治25年) | 3代・甚三が17歳で砺波郡農会の創設に尽力 |
| 1919年(大正8年) | 穀類乾燥機製作のため「金岡乾燥機製作所」を設立 |
| 1924年(大正13年) | 苦節20年を経て「籾殻式火力乾燥機」を発明・特許取得 |
| 1963年(昭和38年) | 確かな実績が認められ全国に8社のみの「全農指定メーカー」へ |
地域とともに歩んだ金岡家の礎
初代・金岡庄兵衛が営んだ養蚕・麹業を礎に、2代・庄平は材木や米、肥料を扱う商いに事業を拡大。明治4年には、現在も砺波市指定文化財として親しまれる「かいにょ苑(旧金岡家住宅)」を建設しました。
3代・金岡甚三と「勝海舟」との出会い
3代・甚三(じんぞう)は、17歳の若さで地域の農会創設に尽力。その後、近衛兵・憲兵として従軍した際、勝海舟の知遇を得たことで、天下国家と日本の未来を見据える高い志を培いました。
苦節20年、日本の農業を変えた「乾燥機」の発明
当時問題だった富山米の乾燥不足を救うため独力で開発を開始。大正9年(1920年)に最初の穀類乾燥機を完成させますが、貴重な無煙炭を使うことに納得せず、籾殻を燃料にする再開発へ挑みます。
田畑を売り払い、妻の着物まで手放すほどの苦難を乗り越え、苦節20年にして「籾殻燃焼熱気発生炉」を完成。大正13年(1924年)に特許を取得しました。
全国展開、そして全農指定メーカーへ
この発明は日本の農業に大きな革命をもたらし、昭和34年に黄綬褒章を受章。政治家・松村謙三氏からも「日本における米穀乾燥機研究の先達」と称えられました。 昭和38年(1963年)には全国でわずか8社のみの「全農指定メーカー」に指定され、その技術と志は6代目となる現代へ脈々と受け継がれています。